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TALK DIGEST

「フィジーでは国民的英雄!」
大畑大介

日本が誇る快速ウイング、大畑大介選手。
W杯を前にして、そんな大畑選手を悪夢が襲います。
トップリーグ最終節のヤマハ戦、パスを受け取った瞬間、大畑選手はグランドにうずくまってしまいます。
ジャンプしてパスをキャッチし、着地した時に右アキレス腱断裂という大ケガを負ってしまったのです。W杯まで5ヶ月、軌跡の復活に向け、自分の肉体を信じ、リハビリにはげんでいるのです。

浜田:え?(ケガは)大丈夫なん?
大畑:大丈夫です。
もう今はけっこうキレイな感じで。
浜田:キレイって…ギプスは?
大畑:取りました。
浜田:なんで!?
大畑:いや、大丈夫なんで。
邪魔なんで。
浜田:どれくらいで取ったん、ギプス?
大畑:ギプスは3週間ですね。
浜田:ウチの三宅は、いつまでつけてたと思うてんの!
大畑:6週間たったら大丈夫だと言われてたんで。
だから、普通にとって普通に歩いるんですけど。
三宅:すごい回復力だと思いますよ。
内田:今(スタジオに入る時)も普通に歩いてましたもんね。
浜田:あのさ、毎日、毎日、練習して走りまわってるやんか。
ただ単に着地しただけで切れたわけ?
大畑:着地して、前に行こうとした瞬間に後ろから鉄の塊がとんできましたね。
それくらいの衝撃がきて、足が動かなくなって。
「あ、切れた」って思いましたね。
石垣:アキレス腱って切ったら痛いんですか?
大畑:痛かったですね。切れた瞬間は…
今まで色んなケガ、顔(の骨)折ったりしてるんですけど、
その中では一番痛かったですね。
でも、タンカで運ばれてる時はもう痛くなかったんですよ。
でも、多分、テレビ映ってるなと思ったから、痛くない顔もできないじゃないですか。

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