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TALK DIGEST

「チャンスをモノにして世界一!」
多村仁

横浜から福岡ソフトバンクに移籍した多村仁選手。
昨年のWBCでは、チーム最多となる3本塁打を放ちます。
そんな多村選手にとってチャンスを引き寄せることができたという試合が、昨年のWBC、準決勝の韓国戦。
相手チームのライトの好プレーで流れが韓国に傾きかけるのですが…今度は多村選手のフェンス際のスーパーキャッチで試合の流れを呼び戻します。
その後、勝利を決定づけるアーチを放ち、日本の世界一に貢献しました。

浜田:あのレフトフライはすごいですね。
多村:そうですね。この試合で(韓国代表の)ライトがファインプレーして、それでチームが嫌なムードになったんです。
浜田:このままの勢いで行かれるんちゃうか、みたいなね。
多村:そうですね。でも、フライが上がった時に、何が何でも流れを呼び戻そうと思ったんで、ケガを恐れずにいった結果があのファインプレーになったんです。
浜田:多村はエエ声やなぁ。
多村:(笑)ありがとうございます。
内田:そのWBCで監督だった王さん率いるソフトバンクで今年からプレーなんですよね。
浜田:ボクは最後まで横浜にいるかなと思ってたんですけどね。

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