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TALK DIGEST
長嶋:3万号っていうのはたまたまめぐりあわせだっただけなんですけど…。
徳光:そんなこと言っちゃダメだろ。
あれはお父さんが打たせてくれた3万号なんですから。
内田:どういうことですか?
徳光:お父さんが昭和33年にジャイアンツに入団するでしょ。
その時に本当は30本のホームランを打ったわけですよ。
3割、30本、30盗塁、という記録が残ってたんですけど、1塁ベースを踏み忘れたっていうのが29本になったわけ。
あのホームランがあったら3万号にはなってなかったんですよ。
浜田:徳さん、うまいこと言いますね。
徳光:オレ司会者だからさ。
しかもですよ、お父さんが打ってから36年目に一茂君は打ってるんです。
あのときの背番号、何番?
長嶋:36番です。
徳さん、そんなことまで…。
徳光:一茂君が高校2年生の時にすごいバッターがいるっていうんで、立教高校まで見に行ったんですよ。立教高校入って、野球場の方に行ったらいきなりボールが飛んできたんですよ。
(距離でいえば)場外ホームランですよ。
「誰が打ったのかな」と思ったら一茂君だったんですよ。
140mぐらい、しかも高校野球の練習球でそれぐらいのホームラン打ってましたから。
星野:いや、確かに。
バッティング練習の時はすごかったね。
オヤジよりすごかった。オヤジよりパワーがあるから。
一茂ってすごいパワーあるなぁっていう印象があります。
浜田:なるほど。
星野:バッティング練習は、ですよ。
徳光:僕が見たのもバッティング練習です。
浜田:(笑)ハハハ。
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