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TALK DIGEST
｢長嶋一茂･五輪追放!｣
長嶋一茂
格闘技やｵﾘﾝﾋﾟｯｸなど様々な競技のｷｬｽﾀｰを務めてきた長嶋一茂さん｡
現在は､巨人軍の特別補佐としても活躍されていらっしゃいます｡
そんな長嶋さんに､取材中のﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞを聞いてみると…｡
長嶋:これはﾄﾘﾉｵﾘﾝﾋﾟｯｸ…
申し訳ないです｡
ｿﾙﾄﾚｰｸのｵﾘﾝﾋﾟｯｸの時なんですけども…｡
浜田:なんで嘘つくの?
長嶋:いやいや､間違えました｡
ｽｷｰのｼﾞｬﾝﾌﾟ台なんですけど､練習の時にそこにﾒﾃﾞｨｱの人間は入って見ることができたんですね｡
その時に同じ局で行っていた松岡修造君がいて､あとは他の局のｱﾅｳﾝｻｰとかﾃﾞｨﾚｸﾀｰの方も何人かいたと思うんですけど､たまたま練習ということもあって｢みんなで記念撮影とろうよ｣と｡
すごい見晴らしの良い所なんですね｡
(そのうちの)誰かがｶﾒﾗを持ってくれてﾎﾟｰｽﾞ作っていたら､警備員の方から｢ここは撮っちゃﾀﾞﾒだ｣って言われたんです｡
ﾒﾃﾞｨｱｴﾘｱなので｢なんで撮っちゃいけないのかな｣と思ってたんですが､(警備員に)｢どんどん下がってくれ｣って言われたんです｡
下がると(その先は)崖なわけです｡で､結局撮影できなかったんです｡
その時は何事もなく終わって､次の日になってｲﾝﾀｰﾈｯﾄでわかったんですが､東京ｽﾎﾟｰﾂという新聞に､｢五輪･一茂追放｣と書かれたんです｡
でも､もちろん次の日もいるわけですよ｡
浜田:そら､そうやね｡
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