「兄の金メダルで奮起」
荻原次晴
ご存知、長野五輪ノルディック複合日本代表の荻原次晴さん。大舞台である五輪出場を決意した のは、20歳を過ぎた後だったようです。しかも、こんな理由からでした。「98年の長野五輪に 出場できたんですけど、多くの人が子供の頃からずっとマジメに選手を続けてきて、念願叶っ て五輪に出場できたと思われてるんですけど、実際はそんなことなくて。実は大学に入って、 華の都・東京で、とにかく遊びという遊び、全部やったんです。大学に入って彼女を見つけて 同棲もしてましたし」と、大学では遊び倒していたのだそうです。そんな遊びまくっていた ある日、双子の兄である健二さんが五輪で金メダルを獲得します。すると、街に出ても間違わ れたり、居酒屋でからまれたりと、悔しい思いをしていたのだそうです。「こんな悔しい思い をするなら、絶対五輪に出てやる!と決意したんです。22歳で初めて五輪に出てやろうと思 ったんです」そんな次晴さんに、お兄さんで国会議員でもある健二さんからメッセージが届いて いるのでご紹介します。

メッセージ

【プロフィール】
荻原次晴

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