ジャンクSPORTS
-ファンタスティックストーリー-
6月17日
石川佳純
○夢への扉
普段は中学校に通う、14歳の女の子。
そんな彼女は放課後、夢を掴むために、毎日、この扉を開く。
ラケットを手にした瞬間、少女の瞳は大きな輝きを放ち、時速100kmを越す小さな白球を自在に操る。
彼女が見据える自らの道とは?
先日、世界選手権に出場し、初めて世界トップレベルを体感。2回戦で敗れたものの、その経験は彼女にとって大きな財産となった。
「世界の壁はすごい厚いし、勝つのもそんな簡単なことじゃないなって思いました。
今からがスタートだと思うので。
ここからどんどん勢いに乗って頑張りたいっていう感じです。」
世界の壁がさらに彼女の心に火をつけた。
そんな石川選手の日常生活は、常に卓球と共にある。
7歳でラケットを持ったあの日から。
その瞬間から少女の運命は大きく動き出した。
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