ジャンクSPORTS
ジャンクNY通信

次に当日のウェア。
これはもう、あらゆる天候を想定して今まで一度も袖を通した事がないものも含めて、我が家のワードローブは充実しています。小さい頃から何か新しいスポーツにチャレンジする時はウェアや道具等、格好から入って来たタイプです。セントラルパークのランナーがどんなウェアを着込んでいるかを盗み見て、スポーツ用品店にぷらりと入っては、何がしか買い込んで気分を盛り上げておりました。
以前にブルックリンのハーフマラソンに出場した時に見かけたゼッケン二桁ランナー(早いタイムの持ち主ほど若い番号が貰えます)の何と格好よく見えたことか…
雪山ではスキー教師が、海ではプロサーファーが格好よく見えるのと同じ理屈で、マラソン大会では"早いランナー"が圧倒的に格好いいのです。

ならば、僕も彼らと同じでいいのか?
ここが悩みどころです。
僕のようなマラソン初心者がトップランナーと同じようにキメキメで登場しても…

何と言うか…

「カジュアルなドレスコードのパーティーに一人だけタキシードで来ちゃった」みたいな気恥ずかしさがありますな。遅いんだから。
でも、初心者丸出しのダサい格好は絶対避けたいところです…

"ハード"なイメージトレーニングは本番まで続きそうです。

10月6日
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