ジャンクSPORTS
ジャンクOB通信

次に、オリジナルの番組をアメリカのTV局にセールスする仕事ですが、フジテレビのフォーマットセールスにおいては「料理の鉄人」等の成功例があります。しかし、近年では制作著作とリスクをとって番組をセールスする例がいくつか出てきました。フォーマットセールスだけでは番組制作費の数%が入るだけで、リスクもないかわりにリターンも少ないケースがほとんどです。しかし、契約次第ですが、アメリカでリスクをとって番組を当てると日本では考えられないようなリターンが期待できます。
こうしたビッグビジネスを目の当たりにして、私のアメリカ在勤中に是非ともチャレンジしたい仕事を夢として持って行きたいと思います。
それはアメリカ版「ジャンクSPORTS」を立ち上げること。
"アメリカの浜田さん"を見つけることが出来れば、スポーツ選手のステイタスが日本よりもはるかに高いアメリカで、「ジャンクSPORTS」が成功する可能性は高いと思います。
ハードルは高いですが、夢は大きく持ち続けたいと思います。

最後になりますが、約2年にわたり当コラムをご愛読頂き、ありがとうございました。今後は不定期になりますが、「NY通信」として、現地から原稿を送る企画を進めています。
リニューアルした企画でまた皆さんと接する機会が持てることを楽しみにしています!

7月14日

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0.ジャンクSPORTSTOP

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