ジャンクSPORTS
制作部長室
先週の特番、今週のレギュラーと2週にわたりビーチバレー対決をお届けしました。
お台場のフジテレビスタジオに特設ビーチバレー会場を創設しての大掛かりな収録も今回が3回目。
「ジャンクSPORTS」ファンの皆様にはすっかりお馴染みになった浅尾・西堀ペアの健康的でフレッシュな魅力がビーチバレー界全体の活性化に大きく貢献している事は以前このコラムでも取り上げました。
ところで、今回のビーチ対決、"泣きのもう1セット"では、なんとジャンクチームがセットポイントを一度は手にするほどの白熱した展開になりました。私自身も"バラエティー番組のコーナー企画"という視点から"スポーツ中継"を観戦している感覚に近くなってしまい、収録時は思わず手に汗を握ってしまいました。
ジャンクチームが各ジャンルの一流アスリートと"真剣勝負"を行う企画は今までにも数多くチャレンジしてきました。アーチェリーの山本先生、ハードルの為末選手、そしてこちらも美女ペアとして話題のバドミントンの"オグシオ"こと小椋・潮田ペア、等々…
彼らが「ジャンルの活性化」という使命を帯び、「ジャンクSPORTS」出演を通じて、何とか自分が関わっている競技の普及の為に一肌脱ごうという心意気に心を動かされ、我々スタッフもいつも以上に力を込める一連のシリーズです。
相手はその世界の超一流アスリートばかりです。ジャンクチームが丸腰で臨んでもそもそも勝てるわけがありません。しかし、ゴールデンタイムの企画として成立させるために何らかの"勝負論"なり"ゲーム性"のある展開に仕立て上げなければならないのです。
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