ジャンクSPORTS
制作部長室
改めて今回の"大事件"を振り返ってみます。
フジテレビの村上社長は"馴れによる感覚の麻痺"という表現で、社内の全制作者に対する一層の注意を促しました。
私も「ジャンクSPORTS」の全スタッフに対して、自戒の念も込めて"今回の大事件を、自分の仕事を振り返りつつ考え直して欲しい"とお願いしたところです。
「あるある…」のような大事件は特殊なケースであると思いますが、「ジャンクSPORTS」も7年もやっていると些細なトラブルを引き起こしたり、巻き込まれたりする事はしばしばでした。大抵の場合はスタッフのコミュニケーション不足により、結果的に外部の方に不愉快な思いをさせてしまったり、必要な手続きを怠っていたり等です。
不幸にもトラブルを招いた際は、誠意を持って先方に謝罪する一方、スタッフには再発防止をシステムとして徹底させます。
どれだけ注意をしても、スタッフも人間ですから些細なミスを犯すものです。
問題は起きてしまったミスをチームとして組織として如何にカバーするかに尽きるのではないでしょうか?
今まで以上に気を引き締めて、楽しい番組を創っていきたいと思っております。
皆様、これからも「ジャンクSPORTS」を、どうぞよろしくお願い致します。
1月29日
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0.ジャンクSPORTSTOP
(C)フジテレビジョン