ジャンクSPORTS
制作部長室
先週末、「女子バレーボール ワールドグランプリ2006」が開幕したので、有明まで応援に出掛けました。
なんと言っても「ジャンクSPORTS」とは関わりの深い"柳本ジャパン"。
是非とも頑張って頂きたいところですが、キューバ、韓国、ブラジルと続いた強豪国との3連戦を2勝1敗で乗り切る上々の滑り出しでした。
この大会のプロモーションも兼ねて、「ジャンクSPORTS」では8月に2週に渡って"女子バレーボール特集"を組みました。
実は番組の打ち合わせを兼ねて、7月の初旬に大阪・貝塚に合宿中の日本代表を訪問し練習を見学させて頂く機会がありました。
ピカピカに磨き上げられた体育館の中で時間を限定して集中的に行われる練習は、ある種、荘厳な雰囲気を醸し出していました。
私自身、おそらく高校の体育以来、久しぶりにバレーボールの練習風景に接する事が出来て、なんとも身が引き締まる思いというか、懐かしい思いを致しました(別にバレー部でもなんでもないのですが…)。
私の感じた"柳本ジャパン"はメディアを通じて視聴者の方々が感じているのとほぼ同じで、メリハリのある明るさが非常に魅力的なチームという印象です。
これは竹下選手、高橋選手というチームの主軸を務める選手の存在も効いていますが、なんと言っても柳本監督自身のキャラクターによるところが大きいのではないでしょうか?
トーク部分のリサーチで監督には30分程お時間を頂いていたのですが、結局、予定を大幅にオーバーして様々なお話を伺う事が出来ました。
特に面白かったのは"管理職の悲哀"に関するお話で、サラリーマン管理職の私にとっても興味深いものでした。
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