ｼﾞｬﾝｸSPORTS
制作部長室
昨日､F1ﾊﾝｶﾞﾘｰGPから帰国しました!
浜田さんと共に過ごした3泊5日の行程は､結果的にとても楽しいものになりました｡
と､言うのも､HONDAがﾜｰｸｽ参戦としては39年ぶりの優勝を果たし､ｻｰｷｯﾄに｢君が代｣が流れたのを､生で観戦すると言う幸運に恵まれたからです｡
ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞのF1中継20年の歴史の中で｢君が代｣をお届け出来たのも､もちろん初めてのことです｡
実は決勝当日はかなり不穏な空気に包まれていました｡
まずは天候｡
｢灼熱のﾊﾝｶﾞﾘｰ｣の筈が午前中は豪雨に見舞われ､あわや中止も…という緊張感｡
我々はその時､HONDAのﾓｰﾀｰﾎｰﾑで和食をご馳走になっており､本田の福井社長と浜田さんをお引き合わせする場面もありました｡
その後､お隣のｽｰﾊﾟｰｱｸﾞﾘのﾓｰﾀｰﾎｰﾑで亜久里さんと談笑しながら､浜田さんは｢もし､中止になったら俺が雨男扱いされるわ…｣と､かなりﾏｼﾞで心配しておりました｡
次にｼﾞｬﾝｸﾌｧﾐﾘｰの左近君｡
前週に続き1週目でのﾘﾀｲﾔは｢ｼﾞｬﾝｸSPORTS｣にとっても大きな痛手でした｡
何せｽﾀｰﾄしたまま2度と我々の前に姿を現す事がなかったのですから｡
これでは車体やﾍﾙﾒｯﾄに張られたｽﾃｯｶｰの国際映像露出という"ｼﾞｬﾝｸの野望"はかないません｡
最後は､ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰを務めていただいたAさん｡
日本語を多少理解する初老の紳士に､今回浜田さんのお世話係りとして活躍してもらう"筈"でした｡
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