第44回
新春かくし芸大会
2007
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今までもﾊｰﾄﾞな練習を乗り越え､数々の困難な演目を完成させてきたﾒﾝﾊﾞｰたちだが､今回は比較できないほど肉体と精神の限界への挑戦となったようだ｡日頃からﾀﾞﾝｽで鍛えていて体力に自信があったLeadは､ちょっと甘く見ていたことをすぐ反省することになり､矢口は腹筋がつるほど苦しみ､ﾈﾌﾟﾁｭｰﾝは痛みが引けない極度の筋肉痛に日々悩まされた｡｢思っているようには体がついていかない｣と､体力的にはLeadより苦しんだﾈﾌﾟﾁｭｰﾝだが精神面では彼らを支えた｡
体力以上に高いﾊｰﾄﾞﾙとなった恐怖心との闘い｡ﾒﾝﾊﾞｰたちはみんなで声を掛け合い励ましあって恐怖を克服してきた｡Leadは｢名倉さんの声がけはお父さんのような存在に感じられ､とても力づけられた｣と語る｡そんな名倉は｢声をかけようと思ってではなく､自然と声が出ちゃうんです｡みんな怖いから声を掛け合わないとﾀﾞﾒなんですよね｣と話しつつも｢肩を叩かれるだけで安心するってLeadたちが言ってくれるので…｣とみんなの心理状態に気を配るさすがはﾘｰﾀﾞｰ･名倉｡休憩時間には､誰からともなく声を出すことを提案したり､お互いに入念なﾁｪｯｸや反省会が自然と行われる｡励ましあうことで芽生えた8人のきずな｡それぞれがﾁｰﾑﾜｰｸの大事さをかみしめ本番に挑む｡
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