第44回
新春かくし芸大会
2007

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「不慣れなダンスとプレッシャーで胃腸炎になってしまいました(笑)。しなやかな中国の踊りは今までレッスンでもやったことのない動きなので、私にとってはすごく難しいんです。人生初めてのフロントメンバーなので不安と緊張でいっぱいですが、とにかく貪欲にプラス思考で頑張ります」と語るは中川翔子。わずかな休憩時間でもダンスを練習する中川の表情は真剣そのもの。「今は"笑顔"まで気にすると混乱してしまうのですが、本番では笑顔で踊れるようになりたいですね。」と笑って言いながらも、顔は緊張の色を隠せない。

そして、さらにアイドル15人の先頭で「太陽」となって輝くのは石原良純は「目立つ役なので緊張しますが、お正月なので楽しくやりたいと思っています。フィギュアスケートと同じ笑顔でビラッと切れ良く、芸術点10点を目指して頑張ります」とまさに太陽のような笑顔を見せた。フィギュアスケートにおける芸術点10点、それはかくし芸における「50点満点」。勝利の女神、いや勝利の"観音様"は微笑んでくれるだろうか?

16人の心がひとつになって演技してはじめて「観音様」が姿を現す。この2ヵ月の汗と努力の猛特訓の成果はいかに…!?

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