[ご意見ありがとうございます]
いつもこのホームページをご覧頂きましてありがとうございます。インターネットやお手紙、電話などによるフジテレビの天気予報に対する苦情やご意見、ご感想は、番組を作る私たちにとりましてまさに評価の鏡です。テレビを見ている皆さまに内容が受け入れられているか心配しながら毎日、番組を作っていますので、番組に対する皆さまからのご意見やご感想、苦情は、本当に役に立っています。さて、今回は、インターネットを通して寄せられましたご質問にお答えしたいと思います。
質問:テレビの天気予報で「三陸沖東部、三陸沖西部」という言葉がありますが、具体的にどこを指すのでしょうか?(渋川さん・会社員・男性)
回答:東経145度を境にしています。これより西の東北地方太平洋沿岸までの海域を三陸沖西部と言い、東経145度より東の日本国領海内の海域を三陸沖東部と言っています。三陸とは、陸前・陸中・陸奥の総称で、一般的にはこれらの沖に福島県沖を含めているようです。つまり三陸沖とは、東北地方の太平洋上ということになります。
質問:100%当たる天気予報は将来可能だと考えますか?可能である場合、これから何が必要と考えますか。また不可能であると考える場合、それはどのような原因によるものですか。(津田さん・大学生・男性)
回答:天気予報が100%当たるという事は、その積み重ねが将来ですから数ケ月後、数年後、数十年後、数百年後、数世紀後の天気予報まで100%当たるということで、スポーツイベントなどのスケジュールが組みやすいし、農作物の豊作・不作が読めるので どの場所でどれぐらい生産すれば良いか見込みがつくし、台風や大雨・集中豪雨などの天災を何年も前から予知出来るわけですから早めに避難出来ますし、桜の見ごろだって予測可能になりますから10年後、20年後の花見の予定だって立てられます。
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