優しい時間
-富良野通信-
12月13日(月)
私が森の時計で一番好きなのは、ふくろう。森の時計の番人というか、シンボル?ですかね。左右で表情が違うし、毎日雪の積もり方も違う。時には"お…重たい"って言ってるようにも見えるし、時には"ほっほっほぉ〜、どう〜〜〜〜だ!"と雪で出来た眉毛を自慢しているようにも見える。それでいて、森の時計が24時間無事にありますように、と願うかのように、ゆったりと、しっかりと監視しているように思えるのです。奥深い、としか言えない私のボキャブラリー不足に自分でイライラしますが、ホント一言では言えないくらい、大切な存在に、このふくろうさんはなっているのでした。
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