ヴォイス
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vol.08 制作発表リポート!

去る12月27日(土)に、都内ホテルにて『ヴォイス〜命なき者の声〜』の制作発表会見が行われ、瑛太さん、生田斗真さん、石原さとみさん、遠藤雄弥さん、佐藤智仁さん、そして時任三郎さんらキャスト陣と、脚本を手がける金子茂樹さん、瀧山麻土香プロデューサー、東康之プロデューサー、成田岳ディレクターが出席しました。明るく活気のある撮影現場を思わせるような、和やかな雰囲気の中で行われた制作発表。ここで、キャストのみなさんのコメントをご紹介しましょう。

■瑛太さん(加地大己役)コメント
今まで月9で描かれたヒーロー像は、天才的だったり凄くかっこよかったりしたと思うんですけど、今回僕は、"ヒーローの原石"という感じの大己を演じます。現場に入る前に、数日間リハーサルがあったんですけど、みんな本当にイマジネーションというか、たくさんの引き出しがあって、誰ひとりとして決められた枠の中でやらないんですよね。きっと、僕たち5人の、新しい青春ストーリーを楽しんでいただけると思います。また、法医学を日本全国の方に知っていただいて、命の大切さと生きていることのすばらしさも感じていただきたい。毎週月曜日に楽しい気持ちになってもらえるように、最終回まで緊張感と楽しさを持ってやっていきたいと思います。

■生田斗真さん(石末亮介役)コメント
僕らが演じるゼミ生役の5人は亡くなった方に対して、「なぜこの人は死ななくてはいけなかったのか」と、常に疑問を持ち、ときには感情移入し過ぎることもあるんですが、とても情熱を持って向き合っていきます。僕自身、テレビや新聞で毎日のように殺人事件のニュースを見たり聞いたりするたびに、命ってそんなに軽いものなのかと疑問に感じていました。このドラマを通じて視聴者のみなさんにも、命の大切さとか、人が死ぬというのは大変なことなんだということを感じてもらえる機会が少しでも増えればいいと思っています。

■石原さとみさん(久保秋佳奈子役)コメント
初めて出演した連ドラで、とてもお世話になった瑛太さんの月9主演作に参加できるということで、うれしい気持ちでいっぱいです。
法医学という難しいテーマですが、自分なりに勉強して、最後まで佳奈子を演じ切りたいと思っています。法医学についてはまったく知らなかったのですが、本を読んで興味を持ちました。佳奈子は優等生と言われる女の子なので、衣装も清潔感のある真面目な感じのものを選んでいます。そして、衣装に合わせて3年ぶりに前髪を作りました。まだ、慣れませんが新しい私をお届けできたらと思っています。

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