東京タワー
オカンとボクと、時々、オトン
△イントロダクション
ドラマでは、「オカン」を田中裕子が、「ボク」をゴールデンドラマ初主演の大泉洋が演じます。「オトン」には久世さんが「彼以外考えられない」とキャスティングした蟹江敬三。そして、演出は「今最も力のある監督の一人であり、久世さんの残した世界を新たに構築し直すにふさわしい人材である」という制作スタッフの判断で、「白い巨塔」「エンジン」映画「県庁の星」など数々の名作の演出を手がけた西谷弘が担当することになりました。
1960年代から70年代の筑豊の街をオープンセットで再現。豊かではなくとも明るく生きる人々に囲まれて育つ「ボク」の幼少時代を神木隆之介が、ほか大塚寧々・佐藤隆太・岡田義徳・塚地武雅・蛭子能収・松金よね子。
そして久世作品には欠かせないメンバー樹木希林・小林薫・竹中直人・加藤治子。
さらに「ボク」の彼女役に広末涼子、という豪華キャストが揃いました。
「笑いが書ける人」との久世さんの要望から脚本を担当した新鋭・土田英生氏の第一稿を久世さんは激賞。西谷監督による新たな映像化が待たれます。
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