東京タワー
-トピックス-
03:チェン・ボーリンさんがレギュラー出演!!
2002年カンヌ国際映画祭で青春映画の俊作と絶賛された映画『藍色夏恋』にて鮮烈な主演デビューを飾り、一躍アジア期待の新星として現れた台湾スター、チェン・ボーリン。現在は日本・台湾・香港・中国大陸をはじめとしてアジア各国で注目を集め、アジア映画界で期待される若手俳優の一人です。また、2005年映画『アバウト・ラブ/関於愛』東京編、今年に入って映画『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』、11月に公開されたばかりの映画『暗いところで待ち合わせ』など日本映画にも出演し、着実にファンを増やしています。
そのチェン・ボーリンさんが『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』に出演します。チェン・ボーリンさんが日本の連続ドラマにレギュラー出演するのは、もちろん初めて。
チェン・ボーリンさんが演じるのは、速水もこみちさん演じる"ボク"が東京に出てきてから住むアパートの隣人で、原作にはでてこない、台湾出身の"レオ・リー"というオリジナルの役(第2話から登場)。
恋愛に不器用な"ボク"とは対照的に、甘いマスクで女心をつかむのがうまく、仕事は水商売。しかし、実は"東京"に憧れ、親や親戚からお金を借りて東京に留学。いざ東京へ来てみると、あるはずの日本語学校がない! そこではじめて騙されたと気づくのですが、貧乏な実家の親が借金をして送り出してくれたことを思うと、たとえ夢が破れても故郷には帰ることができないという哀しい過去を胸に秘めている青年です。"東京"に絶望さえも感じていた彼がボクのオカンと出会い、東京ではじめて人の温かさに触れ、故郷へ帰る決心をします。
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