太郎と次郎
〜反省ザルとボクの夢〜
-スタッフインタビュー-

Q.ドラマを通して視聴者の方々にどのようなことが伝わるといいと思われますか。

A.何も分らない真っ暗闇の中、猿まわしという芸をやってみちゃおう、すごい芸にしちゃおう、海を渡って世界に行っちゃおう!っていう風に、"人生はもっと大胆でいいんじゃないの"ということを特に今の子どもたちに伝えたいですね。チマチマしないでって感じですか。三代目次郎も暴れ猿なんて言われています。「いいじゃん、もっと自分らしく生きろよ」と思って育てたからです。
人生がこうあるべき、というのは未だに分らない。先が見えなくて暗闇の中にいたとしても、その暗闇に小さくても明るい光をみつけたら一生懸命走ってほしいね。
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栗原プロデューサーも深くうなずきながら「これから大人になる人に、学校に行き企業に就職し、ということとは違う、"人生を歩む楽しさ"をドラマは強く伝えていると思います。」と話しています。

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