薔薇のない花屋
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#02:制作発表『薔薇のない花屋』は､たくさんの薔薇に包まれて!
2008年1月ｽﾀｰﾄのﾋｭｰﾏﾝﾗﾌﾞｽﾄｰﾘｰ『薔薇のない花屋』制作発表が行われました｡ﾄﾞﾗﾏﾀｲﾄﾙは"薔薇のない"ですが､壇上にはたくさんの薔薇がﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｰされ､出演者&ｽﾀｯﾌを待ちます｡
いよいよ会見がｽﾀｰﾄ｡香取慎吾さん､竹内結子さん､釈由美子さん､松田翔太さん､寺島進さん､池内淳子さん､三浦友和さんという豪華ｷｬｽﾄは､それぞれ一輪ずつの薔薇を携えて入場｡壇上で待つ薔薇たちに､新たな仲間を加えていきました｡
まずは､ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞの連続ﾄﾞﾗﾏ執筆は3年ぶりとなる脚本家の野島伸司さんが｢みなさん､お久しぶりです(笑)｡ちょっとないぐらいに素晴らしいｷｬｽﾃｨﾝｸﾞ｡芝居の質とか､みなさんが個人で持ってらっしゃる情緒の種類が､それぞれに違うので､僕はいろんな色のｸﾚﾖﾝをもらったように､楽しみながら(脚本を)描いています｡後は､最終回を残すのみですがｲﾒｰｼﾞとしては『ﾆｭｰｼﾈﾏﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ』の終わり方を考えているのですが､いかがでしょう?｣と､まるでｽﾄｰﾘｰ展開のﾋﾝﾄを出したかのような挨拶｡
続いては､ｽﾄｰﾘｰを表現豊かかつ､魅惑的な映像で捉える中江功監督｡
｢撮影にはすでに入って2週間ほど経ちますが､順調に押しています(笑)｡今回はｽﾄｰﾘｰが複雑な部分もありますので､内容に関してはあまり話せないのですが…｡野島さんとは何本がご一緒していて､僕と野島さんが組むと暗いﾄﾞﾗﾏになりがちとの印象があると思いますが､今回のｽﾄｰﾘｰはそうではないと申し上げておきます｡まだ撮影も始まったばかりですが､これから僕が何本の映像を撮るかは分かりませんが､好きな作品のﾍﾞｽﾄ3には必ず入るﾄﾞﾗﾏだと確信しております｡｣ 果たして､どんな映像を披露してくれるのでしょうか?
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