大奥
〜華の乱〜
-第八話-
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知らせてくれたことを感謝する柳沢に対して「誰が世継ぎになろうとわたしには関わりのないこと…」と信子は自嘲気味に笑うのであった。

竹丸の姿が見えなくなり桂昌院は大騒ぎで、大奥中を探し回る。お伝がうんざりして部屋に戻ると、くだんの犬の毛皮が落ちている。もしや竹丸の毛皮ではと青ざめるお伝。誰かが自分に罪を着せようとしていると思い込むお伝は、大典侍(中山忍)を疑う。

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