大奥
〜華の乱〜
-第六話-
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綱吉と桂昌院は、お伝に申し開きをさせるが、認めるはずもなかった。音羽(余貴美子)も、お伝の行動に不審な点があると報告するが、桂昌院は世継ぎの母親を罪人にすることは出来ないと、安子の言い分を黙殺することにした。
安子は長丸が遊んでいたでんでん太鼓を手に、涙にくれていた。もはや安子のお伝に対する恨みと怒りが押さえ切れなくなっていく。
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