大奥
〜華の乱〜
-第六話-
[1/10]
大奥という闇の中に、安子(内山理名)が見出した、たった一つの希望の光。それは我が子・長丸であった。しかし、看病の甲斐も虚しく、長丸を亡くした安子と綱吉(谷原章介)は悲しみのどん底に。桂昌院(江波杏子)は、幼児から目を離した安子の非を責める。思い余った安子は、お伝の方(小池栄子)が落としていった袱紗を示しながら、長丸に毒を含ませたのは彼女に違いないと訴えた。それまでにも二度もお伝に殺されかかったと続ける安子は、後生だから詮議に諮って欲しいと懇願。
[次頁→]
△もどる
0.大奥〜華の乱〜TOP
(C)フジテレビジョン