介助犬ムサシ
〜学校へ行こう!〜
-みどころ-
クランクイン前、「私はこの作品に出逢うまで、介助犬の存在を知りませんでした。盲導犬は自分の目のかわりをしてくれる。介助犬は自分の手足となりパートナーになってくれるのだと思います。久美子さんは、人生で一番苦しい時に武蔵という最高のパートナーと巡り会えたのだと思います。そんな武蔵との出会いや別れを、自分なりに全力で演じたいと思います」と抱負を語っていた成海璃子だが、自宅でトイプードルを飼っているほどの犬好きで、ドラマの中で「相棒」となる「ムサシ」とも、初顔合わせの日、わずか1時間足らずですっかり心を通わせ、クランクアップでは別れの淋しさのあまり大粒の涙をこぼす場面も見られました。
放送は4月20日(金)よる9時から。"人間と動物の共生"という普遍的なテーマに挑む成海璃子に、どうぞご期待下さい!!
〜「介助犬」とは〜
「介助犬」とは、手足の不自由な方の日常生活の手助けをするために、特別に指導・訓練された犬をさす。介助犬は、常に障害者の側に寄り添い、落としたものを拾う、物を運ぶ、ドアの開閉、エレベーターなどのボタンやスイッチを押す、車椅子を引く、着脱衣の手助けをする、電話やインターホン、或いは不審若しくは異常な音を知らせるなど、身体障害者の手足となり、日常生活における動作の介助を行う。介助犬を持つことで、障害者は、生活における物理的な介助はもちろん、自分だけをいつも見守ってくれるパートナーがそばにいることで気持ちが安定し、前向きになるなど、精神面でのメリットもはかりしれないほど大きい。(なお、現在日本で介助犬として働いている犬はわずか40頭前後。一方、介助犬を必要として求めている人は約15,000人と言われている)
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