ラ イ フ
- ストーリー -
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椎葉歩(北乃きい)は、佐古克己(細田よしひこ)に振られたショックで踏み切りに飛び込んだ安西愛海(福田沙紀)を間一髪のところで救い出した。その場で大好きな人と克己のお嫁さんになる夢もなくなったと泣き崩れる愛海にかける言葉がみつからない歩。

翌日、愛海は学校を休むが1年2組の黒板には廣瀬倫子(星井七瀬)を中傷する文字が書かれていた。慌てて消す倫子を、歩はどうすることもできず切なく見つめるだけだ。体育の授業中、歩は岩本みどり(末永遥)らに愛海が振られたことを隠して克己のことを聞き出すが、愛海一筋だとの返事が返ってきた。同じ頃、佐古建設の社長で克己の父・敏克(勝村政信)の元へ愛海の父・大治郎(小野武彦)が訪ねてきた。愛海へ別れを切り出した克己のことを敏克に激しく責める大治郎。その夜、敏克は克己に暴行を加えて愛海とよりを戻すように命令をする。

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