わたしたちの教科書
━- イントロダクション -━
菅野美穂が"闘う"弁護士を熱演!! 2007年4月スタートの木曜ドラマ『わたしたちの教科書』は、 学校を舞台に繰り広げられる"明"と"暗"、 そして、人の心の二面性を深くえぐり出す異色作!
2007年4月12日(木)、夜10時スタートの『わたしたちの教科書』。物語の舞台となるのは、とある中学校です。
「学級崩壊」「いじめ問題」「不登校」「指導力不足教員」etc.…。いま、"学校"という場所では、さまざまな問題が指摘されています。しかし、どの問題も解決の糸口すら見つけることが容易ではありません。教師たちは、幾度も挑み、敗れ、そして絶望し…。このドラマは、学校が抱える様々な問題を描きながら、人の心に存在する"明"と"暗"の二面性、そして、実は誰もが転びうる"危うさ"に光を当てることで、単なる学校問題を描くにとどまらず、人間という存在そのものの有り様を浮き彫りにしていきます。
平穏な日々を送る中学校の教室で、事故が起こります。生徒の転落事故です。対応に追われ、右往左往する教師たち。「事故か?」「自殺未遂なのか?」。担任は、臨時教師として赴任してきたばかりの男。教師という職業に理想を持ち、夢と希望でいっぱいだった彼の教師生活は、この出来事で一変します。彼女との接点は僅か数日間でしたが、思い返せば不可解な言動がいくつもあったのです。「一体、彼女の身に何が起きたのか?」「クラスにいじめがあったのではないか?」。困惑する男に対し、副校長はこう言いました。「いまは事態の収束に専念しなさい」と…。
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