Dr.コトー診療所2006
-Story-
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幸いなことに、真人も剛利も大事に至らずに済む。みんなが帰ると、コトーは剛利を2人きりで治療。すると剛利は、自分には島のみんなに助けてもらう資格も、剛洋の親としての資格もないと話し始める。全財産を無くしてしまったと自分を責め続ける剛利。そんな父の告白を、着替えを持ってきた剛洋が聞いてしまった。
剛利が家に帰ると、剛洋は怪我を気遣う。そんな剛洋に、あやまろうとする剛利。だが、それを遮った剛洋は、昔のように2人で島暮らしが出来ないかと問いかける。
翌朝、剛洋が目覚めると剛利の姿がなかった。机には、仕事に戻ると剛利の置手紙。診療所に行った剛洋は、学校を辞めて島に帰りたいとコトーに告げて…。
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