Dr.コトー診療所2006
-Story-
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次の日、コトーこと五島健助(吉岡秀隆)は、久しぶりに剛洋を連れて往診。その道すがら、コトーは剛洋から勉強について行くのが大変だが、剛利が自分のために苦労して働いているからがんばらなければいけないと思っていると聞く。一方、事故のことを重雄から聞いた正一(小林薫)は、剛利に力になると申し出た。すると剛利は茉莉子の店にいた重雄のもとに乗り込み、余計なことをするなと言い放ち、取っ組み合いになってしまう。その様子を、コトーと剛洋も見てしまった。

その夜、コトーへ東京の彩佳(柴咲コウ)の主治医・鳴海(堺雅人)から電話が入った。治療の成果が出ないと言う鳴海は、薬を変えると告げる。また、鳴海は彩佳の両親が彼女の病気を知っているのかとコトーに問う。コトーは、その件は彩佳と話し合ってみると答えるのだが…。

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