硫黄島 戦場の郵便配達
みどころ

あらすじは、
戦後61年目の今年、日本のある小さな島に世界中の注目が集まっている。その島とは、東京・小笠原に位置する、硫黄島(いおうじま)。面積わずか22平方キロメートルのこの小さな硫黄島は、第二次戦争中、もっとも過酷な戦地だったと言われている。灼熱地獄に苦しみ、兵器も食料も、そして一杯の水さえも口にできない悪条件の中、一日でも長く生き延びて「敗戦」を遅らせるために戦った兵士たち…。
そんな彼らの心を支えたのは"手紙"だった。
文字通り家族を守るために戦った男たちが、当の家族へ宛てて書いた手紙。
そこには勇ましい言葉や恩着せがましい文字、悲壮な語句は一切無く、家族の暮らしを思いやる当時の日本の軍人とは思えぬ優しく細やかな気配りで溢れており、見る者の心を揺り動かす。

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