花嫁とパパ
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その夜、アパレル会社にいた環は、桂木からの電話を受ける。なんと、一度だけ鳴海と仕事をしてもいいと言うのだ。それを聞いた環は、広告代理店に電話をし、鳴海が契約違反をしていると告げる。

桂木からの電話を知らない愛子と鳴海は、ホテルのラウンジにいた。鳴海は、愛子を出張に同行させてよかったと言い、改めて、三浦と別れてほしいと頼む。鳴海は、独立して会社を作る計画をしていて、愛子にも付いてきてほしいと思っていると打ち明ける。しかし、愛子は、三浦は一緒に生きていく人だから、仕事と三浦のどちらかを選ぶことはできないと言う。すると、鳴海は、それを両立させるのは愛子次第だと、理解を示す。そんなとき、愛子を心配した賢太郎から電話が入る。愛子が状況を説明していると、その電話を鳴海が取り「お嬢さんは、僕が預かります」と宣言。驚きながらも鳴海の期待を知った愛子は、真剣な表情になると、電話の向こうの賢太郎に「私、室長についていきます!」と宣言する。

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