花嫁とパパ
+*+ ストーリー +*+
[3/4]

翌朝、出社した愛子は鳴海に呼ばれると、槙原環(白石美帆)が待っているからと、あるブティックに行くように言われる。店に着いた愛子は、環に促されフィッティングルームへ。そこには、普段愛子が着ないような大人っぽい洋服が用意されてあり、それに着替えた愛子は、環とともに鳴海が大事な相手と面会しているという広告代理店へ向かう。
愛子たちが着くと、鳴海は業務提携を申し入れている先方の局長に深々と頭を下げていた。しかし、かつて鳴海の父親に煮え湯を飲まされたという局長は、鳴海の言葉に耳を貸さずにその場を立ち去る。愛子はそこで環から、鳴海の父親が海外に強力なネットワークをもつアパレル業界の重鎮であり、だからこそ、敵も多いのだと聞かされる。愛子にそんな話をしながら環は、今日も自分がもう少し早く着いていたらと…、愛子への不満を口にする。

[前へ|次へ]

もどる
0.花嫁とパパ TOP

(C)フジテレビジョン