花嫁とパパ
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三浦と店の片付けをしながら、どうして、賢太郎は自分の仕事の邪魔ばかりするのだろうと、力なく笑う愛子。すると三浦は、賢太郎が持ってきてくれたと言って、ギフト券を差し出す。それは、今日必要なのに、愛子が家に忘れてきたものだった。これを自分に渡して帰るつもりだったが、たまたま、鳴海を見つけてしまったのだ。仕事の邪魔をしているのではなく応援してくれていると、三浦は賢太郎を擁護する。その言葉に動かされた愛子は、三浦に促され、家へと急ぐ。

帰宅した愛子に、賢太郎は今日のことを謝る。すると、愛子は自分も勘違いしていたと言い、今の自分がいるのは賢太郎がいるからだと感謝の言葉を述べる。そして、自分は就職したばかりで焦っていたから、賢太郎の言葉にカッとなってしまったのだと告白し、ふたりは仲直りする。

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