拝啓､父上様
-ﾄﾋﾟｯｸｽ-
熊沢の正妻役で森光子さんが出演!
森光子さん､八千草薫さんによる正妻vs二号の対決!?
撮影が終わると､顔を見合わせて微笑み合う森さんと八千草さん｡そこでｽﾀｼﾞｵの緊迫感は一気に解け､とても和やかな空気に包まれました｡ちなみに2人とも足がしびれた様子もなく八千草さんは普通に歩き､森さんに至ってはｾｯﾄの隅でｽｸﾜｯﾄをしていました｡…やっぱりすごいです!
13年ぶりとなった共演に､森さんは｢最近は舞台が多く､ｽﾀｼﾞｵで撮るﾄﾞﾗﾏは久しぶり｡緻密さや緊迫感を味わわせていただきました｡とても緊張しましたが八千草さんとご一緒で安心できました｡政治家の妻の役は今までやったことのない分野でとても新鮮で楽しめたのですが､そのくせ実はちょっとﾋﾞﾋﾞってましたね(笑)｡倉本先生の作品に出るのは久しぶりですが､やはりｾﾘﾌが素晴らしいですね｡たくさんの方に観ていただきたいです｣と｡八千草さんも｢まさかご一緒できるとは思っていなくて､とても嬉しかったです｡お会いするのは久しぶりなんですがまったくそんな感じはしませんでしたね｡もちろんこんなｼﾁｭｴｰｼｮﾝは初めてで､本番前も"難しいね"なんて話していたんですよ(笑)｡私の役は森さんの演じる正妻と会うまで気が動転して慌てるｼｰﾝが続き､森さんと対面してからも"申し訳ありません"というｾﾘﾌが続く役で｡どう演じればいいのかと思っていましたが森さんのｾﾘﾌを受け止めて気持ちを素直に出そうと思いました｡とにかくずっと緊張しているｼｰﾝだったので､緊張し過ぎですっかりくたびれてしまいました(笑)｡でも､とても幸せで楽しかったです｣｡
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