拝啓､父上様
-ｽﾄｰﾘｰ-
[3/4]
｢坂下｣の正月休みも終わり､またいつもの毎日が始まった｡鎌倉ﾃﾞｰﾄ以降､ﾅｵﾐから何度かﾒｰﾙが届いていたが返事ができないでいる一平｡数日後､東京に戻ってきたﾅｵﾐから"ｶﾅﾙ･ｶﾌｪで待ってます"というﾒｰﾙが届くが､その夜､一平はﾊﾞｰ｢ゆき乃｣に行った｡鬼気迫る様子で父親は誰かと問いただす一平に､雪乃は相変わらずのおちゃらけた口調で教えないの一点張りだ｡そんな雪乃に一平は｢もう会わない｣と言い残して去る｡｢ｶﾅﾙ･ｶﾌｪ｣から1人で帰るﾅｵﾐを遠く離れた場所で切ない思いで見送る一平｡
[前へ|次へ]
△もどる
0.拝啓､父上様 TOP
(C)ﾌｼﾞﾃﾚﾋﾞｼﾞｮﾝ