拝啓、父上様
-ストーリー-
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一平がアパートへ戻ると、シャク半(松重豊)が待ち構えていた。夢子にエリの監視を頼まれてコンサート会場に行ったが、開演早々にエリと時夫が次々に飛び出してきて、そのまま姿が見えないという。慌てて事情を説明していると、シャク半の携帯に夢子から電話が入った。エリにかわって欲しいという夢子にしどろもどろになる一平は「坂下」に呼び出される。夢子と律子と保を前に時夫を代理で行かせたことを話すと、一平を激しく責める律子。シャク半に声をかけられその場を抜け出し神楽坂中を探し回る一平のもとへ雪乃から電話が入った。エリと時夫がバー「ゆき乃」にいるからすぐに来いという。一平とシャク半がかけつけると、カウンターで泣いているエリを時夫が必死になぐさめていた。
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