ﾊﾁﾐﾂとｸﾛｰﾊﾞｰ
Special Talk
Part3
〜*〜*〜*〜*〜
Q.成宮さん､お願いします｡
【成宮】
えｰっと､ｵｻﾑｰはですね｡
【向井】
初めて聞いた､そんな呼び方(笑)｡
【成宮】
あはは｡僕も最初はｸｰﾙな人なんだろうなと思って｡潔癖というか､自分の開いてない空間に入ってこられるのが嫌なﾀｲﾌﾟなんじゃないかな､っていうのを最初に感じたので､わざと勝手にﾊﾞｯｸﾞ開けたりとか(笑)､帽子さわったりとかしてたら､今日はとうとう中まで見せてくれて(笑)｡持ち検しても怒らなくなりました(笑)｡
【向井】
どんな印象､それ?
【成宮】
でも､お芝居に一生懸命取り組んでいる姿に､僕も頑張ろうと感化されました｡あと､遊び方とか聴いてる音楽とか､結構ｽﾀｲﾙが似てるかもしれないな､って思いました｡最初に｢どんな音楽聞くの?｣っていうところからｽﾀｰﾄして､いろいろ話してると｢ああ､そうなんだ｣みたいな｡ｸﾗﾌﾞで踊るとかって､僕は結構好きなんで､そういう部分が似てたから親近感がわいたのを覚えてます｡璃子ちゃんは､15歳なのに本当にしっかりしていて､だけど凄く恥ずかしがり屋さんだし､女の子っぽいところもありつつ､でも仕事に対してはｽﾄｲｯｸな子なんだなっていうのを､芝居をしている目を見て思いました｡僕は､女の子が｢〜だわ｣とか｢〜よ｣とか｢〜の方がいいのかしら?｣っていうのが好きなんです｡ｷﾚｲな言葉遣いが凄く好きで､若いのにそういう言葉を使う珍しい人だな､っていうのを感じました｡あと､何か聞くと､すぐにほっぺに手を当てて｢んｰ｣って言うのが､可愛い(笑)｡
【原田】
うん､可愛い!
【成宮】
斗真は…ﾊﾟｽ(一同笑)｡さっき斗真も言ってたんですけど､仕事をする前から友達で､結構縁があって､しょっちゅうﾊﾞｯﾀﾘ会ったりとかしたり､食事に行ったりする仲だったんですけど､仕事をするのは初めてで僕の方が恥ずかしいな｡と思っていたんですけど…｡何ともいえない犬っぽさっていうか､人懐っこさがあって､年下なんだけど､何かあったときに…大事なときにいない人っているじゃないですか｡斗真は大事なときに必ずいてくれるﾀｲﾌﾟの人間だよな､っていうのを今回一緒に仕事をして思いました｡(生田に)良いこと言ったでしょ?
【生田】
すげえ､良いこと言った(笑)｡
【成宮】
あゆは､かなりお茶目でﾁｬｰﾐﾝｸﾞな子だなと思いました｡女の子独特の…男からすると｢ああ､ちょっと気を遣わなくちゃいけないな｣って思うことを､気を遣わせない｡いい意味でｻﾊﾞｻﾊﾞしている｡僕は彼女の声が大好きで､凄く癒されちゃうんです｡だから､ついついものまねをしちゃうんですけど､お芝居の｢もうっ!｣(ものまねで｡一同笑)｡みんなで選手権やってるんだよね､それで(笑)｡｢誰があゆよりかわいいか?｣って｡
【原田】
ﾓﾆﾀｰの前で､3人がﾀﾞﾒ出ししてるんですよ､私に｡
【成宮】
非常に明るくて､久々に｢あ､かわいいな｣ってﾓﾆﾀｰ見て思っちゃいましたね｡
【原田】
ありがとうございます!うれし〜!
【成宮】
はい､以上です｡
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