西遊記
-Story-
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悟空たちは、水をせき止めている妖怪退治を請け負うこととなる。
早速、枯れ井戸の奥に進む悟空たち。すると水源を止める岩が現れた。悟空は、岩を壊そうと如意棒を振るうがビクともしない。と、悟浄が訳を話す。岩には、がちん岩の術がかけられているので、例え山をも動かす力をもってしても破壊できない。さらに、悟浄がその術を操るものを知っていると言った時、お面をした女の妖怪が現れる。悟空の前では、妖怪は敵ではない。倒されて、お面を外した妖怪に、悟浄は「金魚」と呼びかけた。

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