不機嫌なジーン
-ストーリー-
第6話(2月21日放送)
その夜、仁子のアパートに来たのは真岡早智子(井上訓子)。弟は、友達の家に泊まりに行ってしまったのだ。早智子は、仁子と健一のすれ違いが心配。早智子は、「何かが壊れていく時は、こういう感じだ」と仁子に不吉な言葉をかける。
翌日、仁子は弟の信二(加藤康起)を駅に迎えに行く。その頃、南原は神宮寺の研究室にいた。神宮寺は、南原にどこかの干潟の裁判を担当している弁護士を紹介したいと言う。南原は、すぐにある干潟だと思い当たる。
信二を迎えた後、仁子は健一とデート。仁子の胸には、健一から誕生日のプレゼントとしてもらったテントウムシのペンダント。仁子は、デートの後、仁子はアパートに来ないかと誘うのだが、今度は健一に友達との予定が入っていた。すると仁子は、健一がめぐみと歩いていたのを見たことを話す。偶然、めぐみに会っただけだと言う健一。だが、健一はうっかり、めぐみが花屋で働いていることを…。誕生日プレゼントに健一からもらった花束も?仁子の不安は募る。
南原は、干拓工事の進む干潟に来た。待っていたのは 弁護士の手塚純一郎(遠藤憲一)。手塚は、この干潟の干拓事業計画の初段階アセスに南原が参加していたかと聞く。南原は、参加の事実を認めた。
仁子は、手料理を作ってアパートに健一を迎えた。様子のおかしい健一は、授業でミスをしたと言う。なんとなく話のかみ合わない2人。仁子は、健一のくれたペンダントのチェーンが切れたと泣き出した。そして、健一から別れを告げられてしまう。仁子は、別れたくないと言うのだが、健一の意思は固かった。
仁子は、悲しさを紛らわそうといつもの山へと出かける。しかし、昨日の雨で出来たぬかるみに足をとられて溝にはまってしまう。そんな仁子を発見したのは、研究員たちと捜しに来ていた南原で…。
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