不機嫌なジーン
-ストーリー-

第5話(2月14日放送)

仁子は、阿部、佐々木、四谷雄哉(伊藤正之)と南原を見舞う。しかし、南原はやよい(渡瀬広子)とカズコ(沙央理)に歯の治療をしてもらっていた。早智子が治療に応じたのだ。あきれた仁子がお茶を淹れに行くと、南原がやって来る。「パーティーの夜から熱がひかない…」と、甘い話をしようとする南原だが、仁子にかわされてしまう。そこに佐々木が来た。佐々木は、南原を見つめる入院患者、ナナエ(櫻井淳子)を不思議がる。南原は、入院以来ずっと自分を観察するストーカーだと話す。

週末、仁子の部屋に健一が泊まった。しかし日曜の朝、仁子は実験のために健一を残して大学へ。健一に、「自分とテントウムシのどちらが大事か?」と、尋ねられた仁子は、笑って答えなかった。仁子は実験室で、北海道の学会に出席する三井茂人(大鷹明良)からカメレオンの世話を任される。その後、仁子は健一とデート。一方、南原の病院には早乙女が帰国の挨拶に来ていた。「仁子と一緒に、オーストラリアに来い」と言う早乙女に、南原は真実を話そうとする。それを制した早乙女は、「研究だけでなく、女のことにも大いに悩め」と南原に言い残して去って行った。

仁子の誕生日。健一は、岡元めぐみ(片瀬那奈)の店で花束を買って仁子との待ち合わせ場所へ。その頃、仁子の研究所が停電。研究員たちは、生物の保護に奔走する。しかし、仁子は柳川に促され、健一とのデートへ。だが、その途中、柳川からカメレオンの様子がおかしいと連絡が入る。仁子は、その言葉に三井から任されたカメレオンを思い出す。

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