不機嫌なジーン
-ストーリー-

第2話(1月24日放送)

その後、仁子は図書室で眠っている健一を発見。仁子は、健一の向かいの席に腰を下ろすと思わず寝顔を覗き込む。見ているうちに、笑顔になる仁子。突然、健一が目を覚ました。仁子は、何事もなかったように去ろうとするのだが、健一に呼び止められる。仕方なく戻って、仁子は寝顔を見ていただけだと言い訳。図書室ということもあるので、仁子と健一は筆談を始める。そんな様子を神宮寺が見ていた。

仁子は健一に誘われて小学校へ。教室では仁子が採ったメダカが成長し、タマゴを孵していた。仁子は健一に、彼が惚れている女教師にもメダカを見せるよう促す。すると健一は、その教師は冬に結婚すると言う。仁子は、結果的にふられた健一に同情。反面、心の中にはチャンス到来? 仁子の心を読んだのか、健一は今晩の予定を尋ねてくる。実験があるので、他の日にと答える仁子。とりあえず、携帯電話の番号を教えてもらった仁子は研究室へ。

仁子が研究室に戻ると、南原が仁子の携帯を勝手に見ている。仁子が取り上げると、南原は自分の携帯番号を登録したと満足気。そんな南原を、仁子は彼の部屋へと連れて行く。仁子は改めて、南原との別れを引きずっていたが今は違うと切り出す。好きな人も出来たと告げる仁子に、南原は何かあったら頼って来いと大人な発言を…。と、続いて南原から出てきた言葉に仁子は驚いた。仁子の携帯に着信した母からのメールを勝手に読んでいたのだ。さらに、早智子からの電話にも出たという南原に、仁子はキレてしまう。

その夜、仁子の紹介で早智子の歯科医に行った健一は南原と遭遇。健一は、南原にサインを頼む。南原は、応じるのだが健一が差し出したノートには、昼間の仁子との筆談が残っていた。ノートに何やら書いた南原は、健一に返す。そこには、サインではなく訳の分からない文字が…。

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(C)フジテレビジョン