不機嫌なジーン
-ストーリー-
第2話(1月24日放送)
そこに仁子がやって来た。神宮寺が行くと、南原は「自分の今日の衣装はどうか」と仁子に聞く。女子大で行うレクチャーのために胸元のひらいた服を選んだと言う南原を仁子は否定しない。去り際、仁子が「開いた胸元で女子大生にセックスアピールをしてこい」と告げると、南原は大喜び。仁子は昨日のラジオを聞いていたのだ。「たまたま聞いただけだ」と言う仁子だが、南原は仁子の頬にキスして去って行く。
そんなある日、仁子が研究室でテントウムシの観察をしていると、四谷雄哉(伊藤正之)から福岡で行われるシンポジウムに行かないかと誘われる。南原も参加するが、ロペット・ロラン(アユートン・デマルキ・アウベス)という環境学の権威も出席すると聞いた仁子は乗り気。すると、三井茂人(大鷹明良)が、「仁子が呼ばれたのは南原の指名か?」と、言い出す。さらに、三井は「仁子と南原の交際はロンドンの研究者たちには周知の事実だった」と明かす。そこまで言われると、仁子も否定できない。交際の事実は認めるが、すでに終わったことだとキッパリ。
そこに、吉田佳教授(もたいまさこ)が来た。話を聞いていた吉田は、シンポジウムに仁子を誘ったのも、南原を研究室に招いたのも自分だと研究員たちに話した。
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