風のガーデン
-イントロダクション-
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ドラマに四季折々の美しい自然の映像を盛り込むために、昨年の紅葉や雪景色がすでに撮影されていて、今年4月中旬には花の咲き具合に合わせて俳優陣が急遽クランクイン。また、物語には倉本氏オリジナルの花言葉が登場しますが、自然が相手なだけに台本通りに花が咲かない場合もあり咲いた花に応じて台本が変更されていくという、自然を重視した撮影を行っています。「フジテレビ開局 50周年の口火を切るのは、やはりテレビドラマ界の歴史を作ってきた倉本さん!ということで、この度"富良野シリース"の集大成ともいうべき壮大なスケールのドラマを制作することになりました。倉本ドラマの真髄である、リアリティー=生きた暮らしを作り出すために、2年前から舞台作りにとりかかり、今年4月からは、魅力的な登場人物を演じる"名優"の方々も合流、撮影に1年以上もの期間をかけています。
"人は最後にどこに帰るのか"そんなことを考えさせられる骨太な作品であり、大人のドラマ好きをも満足させる見応えあるドラマになると思います」と、若松央樹プロデューサー。
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