佐賀の
がばいばあちゃん
クランクアップレポート

9月上旬から佐賀県の武雄市を中心にロケが行われた。全国最年少市長をはじめ、市民が番組のロケスタッフを熱烈歓迎し、町中に「佐賀のがばいばあちゃん 歓迎テレビドラマロケ隊」という看板があふれている。武雄市は現在、熱狂的な"がばいタウン"と化している。
10月11日に、洋七の祖母・徳永サノを演じた主演の泉ピン子の収録部分がクランクアップした。泉はクランクインする前、家で九州出身の夫を相手に佐賀弁の練習をし、佐賀弁のNGを出す夢を見るくらいに、おさのばあさん役に入れ込んだ。
広島の高校に進学する昭広(森田直幸)との最後の別れのシーンを撮り、泉の収録部分がクランクアップ。監督の河野圭太から花束を渡された後、泉は「やりとげたという達成感がありますね。自分なりにめずらしくがんばったなという感じがあります。今回のドラマはほとんど順どりで撮影されて、クランクアップがラストシーンで終りました。感動がありましたよ。たくさんの視聴者の方にみてもらいたいと思います。

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