佐賀の
がばいばあちゃん
あらすじ
小学校の選抜マラソン大会に母の秀子が来ることになった。昭広は大喜びする。運動会前日に駅で秀子を待つが、最終列車を待っても秀子は現れない。
マラソン大会当日。スタートの時間になっても秀子は現れない。ピストルの音で昭広は先頭を走っていく。沿道で応援するおさのとおばの喜佐子を発見するが、秀子は見当たらない。がっかりする昭広。すると、「昭広!がんばって!」と叫び、秀子が走ってきた。昭広は胸が一杯になりながら、秀子と併走する。
中学に入ると昭広(森田直幸)は野球部に入部する。あいかわらず勉強はできないが頭角を現した昭広は、キャプテンに選ばれる。喜んだおさのは、スポーツ店に出かけ、店で一番高いスパイクを買う。
昭広が中学を卒業する日が近づいてきた。広島の広陽高校でも、地元の佐賀学院のどちらの高校でも野球推薦で進学できる。迷う昭広だが、おさのの薦めもあり、母親のいる広島の高校に進学することを決める。8年間一緒に暮らした昭広とおさのに別れの日が近づいてきた…。
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