佐賀の
がばいばあちゃん
あらすじ

徳永昭広(広田亮平)は小学校1年生。広島で居酒屋を営む秀子(石田ゆり子)に女手一つで育てられている。ある日、昭広が家に帰ると、九州の佐賀から秀子の妹の喜佐子(原沙知絵)が来ていた。昭広は喜佐子おばさんからおもちゃをもらい喜ぶ。帰るという喜佐子を昭広は母と一緒に駅に送りに行く。
駅のホームで、よそいきの服を着た昭広が秀子と一緒に喜佐子を見送っている。発車のベルが鳴り、昭広が「おばちゃん、また来てね」と言うと、昭広の背中がドンと押される。
電車の中に倒れこんだ昭広を喜佐子が受け止める。昭広が振り返るとドアが閉まり、ドアの向こうで秀子が泣いている。喜佐子が昭広を背後から抱きしめ「昭広は佐賀でおばあちゃんちで暮らすと」と打ち明ける。車内で涙を浮かべる昭広を喜佐子が慰める。

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