不信のとき
-Story-
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義雄から道子がベビーシッターを雇っていると聞いたマチ子は、いい身分だと一人つぶやく。そして、マチ子は将来的には自分でブティックを開きたいと、夢を語り、義雄は自分に出来る限りの援助はすると答えた。
ある夜、義雄はジョルダンへ出向くが、マチ子は他の客の接待に忙しく、無視された義雄は嫉妬の念を抱く。別の居酒屋で時間をつぶし、深夜に、彼女のマンションへ。子どもは俊也に預けていると聞いた義雄は可哀想だと思わないのかと責めるが、ベビーシッターなどに任せるよりはマシだ、自分は生活のために働いていて主婦の道楽とはわけが違うと道子への皮肉を言い返されてしまう。
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