不信のとき
-Story-
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そんな中、義雄から夕食はいらないと電話がかかってくる。彼はマチ子のマンションを訪れていた。義雄が買ってきたワインを開けようとすると、マチ子は飲みたくないと言う。酔った客と銀座のママとしてではなく、酔わずに抱いてほしいというのだ。さらに、マチ子は義雄の子どもが欲しいと思いもかけない言葉を告げる…。
同じ頃、道子は半紙に筆で、「子」という字を書いていた…。
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