CHANGE
-最終話物語-
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ついに倒れてしまった朝倉啓太内閣総理大臣(木村拓哉)。それも、キャベツ農家の復旧を国が支援することも決まり"チーム朝倉"としてさらにさまざまなことに取り組み、国民のために働こうとしていた矢先。啓太が予算委員会中に神林正一(寺尾聡)の質問に答えている最中だった。

啓太は病床にありながら、内閣改造を断行、大堂商事疑惑で名前のあがった8人の閣僚全員を更迭し、新たな閣僚を任命する。臨時代理の総理に啓太は、生方恒男(石黒賢)を任命した。

啓太は密かに心の中で辞任を決意。だが、自身の口から発表する前に、神林が啓太から辞任の意向を伝えられたと記者に話してしまう。愕然とする啓太、そしてチーム朝倉の面々。残された時間の中で、チーム朝倉は一丸となって何かをやりとげようと話し合う。そんな折、久々に長野の小学校の教え子たちが啓太のもとを訪ねてきた。啓太に辞めないで欲しいという気持ちを伝えに来たのだった。それでも、啓太の気持ちは揺るがなかった。

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