CHANGE
-第四話物語-
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神林の頼みではなく、国のためだと応じた小野田は啓太のもとへ。小野田は啓太を説得しようとするのだが、逆に悪いことをしたのなら償うのが当たり前だと言われてしまう。そして、みんなと同じ目線で政治を行うと続ける啓太の意志の強さに、小野田は政界に進出した当時の自分を思い出す。小野田は、クラゲの大量発生とダム建設を関連付けた学者の名前を啓太に教えた。

小野田の協力で、再調査が開始され、結局、国は控訴を取り下げることとなった。その裏では神林が意のままに動かない啓太に、苛立ちを覚えていた。

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